Vライン脱毛 気になるムダ毛処理

Vライン脱毛は脱毛処理のうちでも特別な場所だけに、除毛や脱毛の処理方法に悩む方が増えています。女性は、夏はもちろん冬でも肌を露出する機会があり、ふだんからムダ毛処理として、すね毛や脇毛の除毛処理を行なっています。シェーバー処理やかみそりによる剃毛処理が一般的ですが、クリーム脱毛も行われています。すねや腕、脇などと違って、VラインやIラインになると、気になる部分ではありますが処理をしない人も多く、処理方法もさまざまなようです。
脱毛したい毛を「ムダ毛」とも言いますが、体毛は様々な働きを持っており、本来ムダな毛は1本もないはずで、Vラインも同様です。川田裕美さんは読売テレビ所属のアナウンサーで、ニッポン旅×旅ショーでは、レギュラーアシスタントとして、藤井隆とコンビを組んだり、大阪ほんわかテレビのリポートも担当していますが、生中継で「冬はムダ毛処理はしていません」と発言した事があります。全国ネットの「ニュースの女王決定戦」でも取り上げられ、その時は「だってしていないんですもの。それでムダ毛の子、ワキ毛の子と呼ばれます。」と話し、国分太一からは「ワキ毛アナ」と呼ばれました。また、人気タレントの浜口順子さんもご自分のブログの中で「毛毛毛。ケケケ。」と題した日(2007年11月06日)には「女子の皆さんに質問でーす。皆さんはどうやって(ムダ毛)処理してますのん?永久脱毛?かみそり?ん?ん?」と書いています。
Vライン脱毛やIライン脱毛といった気になる部分の脱毛処理だけでなく、脇や腕、すねといった部分のムダ毛処理でさえふだんのお手入れはいろいろのようです。

Vライン脱毛 ふだんのムダ毛処理にクリーム処理も

Vライン脱毛がふだんのムダ毛処理として日常化してきたのは、ファッション意識の進化に伴い下着のラインが表から見えないような着こなしが普通になってきている事が影響しています。Tバックの様な小さい下着が着られるようになったため、Vライン処理も同じように日常化してきているからです。Vライン脱毛はエステサロンに行けばできる事は分かっていても、自分で処理できるならVラインは特に自分で処理したいと感じる方が多いと思います。エステサロンに支払う代金が気になるだけでなく、Vライン脱毛やビキニライン脱毛を他人に処理してもらうことに対する抵抗感を感じるからです。
Vライン脱毛をエステサロンには行かずに処理したい、でも処理は面倒、といった要望にこたえる商品の開発、販売も増えてきました。家庭でのムダ毛処理が簡単に、美しく済ませたいのは誰もが思うことです。脱毛処理や除毛の際に使用する型紙なども除毛グッズも増えてきています。アンダーキッチュといった商品も売れているようです。医療レーザーの販売や、脱毛器の販売も見られますが、Vラインの処理を家庭でするには、除毛グッズを利用しながら、はさみ、カミソリ、電気シェーバーなどを利用するのが一般的で、ローションなどの塗布も行われています。ムダ毛処理にカミソリや電気シェーバーを使う時は、肌の炎症や、色素沈着が起こらないように、シェービングクリームを塗った後によく切れるカミソリを使い、最後に保湿クリームを塗りますが、肌の敏感さは人それぞれですから、細心の注意で剃毛後の変化を見る必要があります。タレントのIKKOさんもムダ毛処理前後に使うBBクリームなど、試行錯誤の末、自分に合った商品を見つけたと言っています。
脱毛効果を高めるために、ムダ毛を生えにくくするブロメラインという消化酵素を含んだ豆乳ローションの併用も良いでしょう。ムダ毛処理対策だけでなく、豆乳ですから大豆イソフラボンパワーによる美肌効果・美白効果・脱臭効果・バストアップ効果まであって、ムダ毛の伸びが弱まった肌はつるつる感でいっぱいになるかもしれません。

Vライン脱毛 エステの脱毛処理はレーザー治療で永久脱毛

Vライン脱毛をエステや美容外科など医療機関で行う場合も、脱毛処理はいくつかの方法に分かれますが、永久脱毛を目的とするなら、レーザー脱毛を検討することになります。レーザー治療の機械には波長により種類があり、ルビーレーザー 、アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、YAGレーザーなどが挙げられます。
Vライン脱毛を行うエステには、エステ業界唯一の上場企業で、エステ専門の口コミ情報サイトでも評判のラ・パルレや、芸能人の間で人気の脱毛エステ店など増えてきていますが、医療レーザー脱毛などレーザー脱毛専門店ではこれらレーザー治療機を使用することが一般です。
レーザー脱毛の方法は、黒色、茶色に吸収される波長のレーザーを皮膚に照射し、黒色や茶色の毛や毛根、周辺組織にダメージを与えることによって脱毛するものです。レーザー脱毛は、照射した箇所は永久的に脱毛されますが、毛根などレーザーの届きにくい所があるので、毛周期、ヘアサイクルを計算した数回のレーザー照射が必要になります。Vライン脱毛で永久脱毛に近い効果を得るためには、毛周期(ヘアサイクル)の計算に合わせることが欠かせません。毛周期とは毛の成長のサイクルを言いますが、医療機関やエステティックサロンでは、この毛周期を計算してくれる場合もあるので、自分の毛周期の計算を確認してもらい、永久脱毛の効果を確実なものにしましょう。
Vラインに生える毛の成長サイクルは、「成長期」は1〜2年、成長後は毛が自然に抜け落ち、しばらく休む期間で「休止期」、1年と言われています。毛の成長のサイクルは、生えている箇所によって違いますがどこの部位でも成長期と休止期を繰り返しながら変化していきます。毛周期のサイクルが出たら自分の毛周期に合わせてレーザー脱毛することが効果的なことと、レーザー照射による肌の回復を待つ期間を空けるため、Vライン脱毛の場合には約2ヶ月周期になる場合が多いようです。肌に直接関係することなので、保湿と、日焼けなどに注意しなければなりません。
Vライン脱毛に限らず、レーザー照射による永久脱毛の場合、手術前には化粧品などで「保湿」をしっかりして肌の状態を良好に保ち、日焼けには最新の注意をしてください。あとあとのトラブルを起こさないためにも、永久脱毛処理の期間中の保湿・日焼けも注意です。
Vライン脱毛のレーザー治療には、自分の毛量、毛質、毛周期をよく理解し、肌にやさしい、効果的なレーザー治療を受けられるよう事前の準備が大切です。

Copyright © 2008 Vライン脱毛 ふだんのムダ毛処理とエステの脱毛処理